2009年 10月 22日
ちょっと良い話と切ない話
数ヶ月前、いつものシャンブランのお散歩コースのマロニエ並木の有る路上駐車場に、こんなのが置かれたの。
これは何かというとね。
要らなくなった洋服などのリサイクルボックスで、教会の前にも似た様な物が有るのだけど、フランスにはホームレスの人がとても多いので、多分そういう人たちの為に使われるのではないかと思うの。
(私の推測だけど)
市としてはゴミが減る事にもなるって訳よね。
そして、先日は上品な中年のムッシュが一生懸命に大きな毛布を押し込んでいたよ。
その姿に何だかちょっと暖かい気持ちになったわ。
パリの冬の寒さは厳しいからね。
きっとホームレスの人に喜ばれると思うわ。
続いて大きな紙袋を持ったマダムが沢山のセーターを入れてったよ。
私も、以前通販で買って色がパンフレットと全然違うのと大きすぎたので殆ど着ないでタンスの肥やしになっていたフリースのジャケットなど数枚を入れて来ました。
誰かの役に立つといいな~。
↓写真はようやく元気になってきた今日のシャンディとブランディ
久々におもちゃで少しだけ遊んで上げました。
シャンディの頭の手術痕がまだちょっと痛々しいでしょ?
そして、ちょっと切ない話です。
先日9月29日のブログ「これだからパリは止められない」に書いた、あのおパンツマダムに昨日、我家の前でバッタリ会ったの。
それがね、「白い杖」をついていたの~!
\(◎o◎)/!
先日は杖など持っていなかったし、まっすぐに割と早足で私の所まで歩いて来たし
「その犬は何という種類の犬ですか?」
なんて聞いたから、まさか目が見えないなんて思わないじゃない?
もしかして、ちょっとは見えるのか、それとも勘で犬がいると分ったんだろうか・・・。
そういえば、目の焦点が合っていなかったんだよね。
それも「酔っ払っているのかしら・・・。」
なんて思っちゃったんだよね。
o( _ _ )oショボーン
この時はシャンディを連れて道路の反対側を歩いていたんだけど、私たちには全く気付かず、白い杖を忙しく使ってやっぱり速い速度でまっすぐに歩いて行ったわ。
先日は私が通りの名前を言ったのに全然分らない風だったけど、もしかしてこの辺りに最近引っ越してでも来たんだろうか。
最初の道を左に曲がるとすぐに突き当たりなのを知らなかったようで、すぐに引き返して来て、今度は右の通りに歩いて行ったわ。
先日はてっきり頭がヘンなのか・・・なんて書いてしまったけど、あのスケスケのスカートも見えて無かったのかもしれないね。
この日は黒の皮ジャンにジーンズだったけど、やっぱり高級そうだったんだよね。
なので、あのスカートも若しかしたら、ブランド物のスカートの上の飾りの部分だけを履いて来ちゃった・・・とかなのかも~。
何だか切なくなってしまったわ。
人の一部だけ見て勝手に人を判断して、ましてや笑う、なんてやっぱりいけない事だね。
反省です。
さて、シャンディですが、昨日シャンパパが抜糸の日を決める為に病院に電話したところ、絆創膏はもう外しても良いそうです。
(↑の写真は絆創膏を外したばかりのシャンディね。)
傷口がかなりしっかりして来たので、今度は風を入れた方が良いんだって。
まだちょっとアチコチ縫った傷口が痛々しいけど、大分良くなっているみたい。
来週土曜日(31日)に抜糸をする事になりました。
良かった!
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リサイクルボックス~日本に置いてほしいね~。
ボランティアの方が管理するのかしら?
後・・・
切ない話のマダム・・・目が見えない人だったのね。
そのマダム~犬が好きだったのかしら?
見えなくとも感じたのかしら?
シャンディ君~絆創膏外せてよかった~。
風当ててやったら早くキズ口よくなるね。
今朝・・TVで「引退馬にゆっくり余生を」の取材みていて
感動したわ。
日にちの指定があってその日に玄関の前に出しておくともっていってくれたの。
毎年だったから、そのために貯めておくこともできたの。
こういうことは良いことよね。
ユニクロも年に何カ月かユニクロ製品だけだけど、回収して発展途上国に送っています。
前回は9月だったけど、今年中にもう一カ月あるかな。
お洋服、高かったり着てなかったりすると捨てるのをためらっちゃうわね。
で、たんすの肥やしでお邪魔虫になっちゃうのよね。
例のマダムもお気の毒ね。
見た目でわからない障害を持った方もいらっしゃるから、心して接しないとね。
私も心がけます。
私は区民センターに
洗濯済みで入れるボックスがあるので
衣類はそこに入れることが可能です。
シャン君傷の治りが早くて
さすが〜
二人で遊ぶまで、元気になったのね〜
マダム、目が不自由だったからなのね〜
日本では、ハイブリット車が静か過ぎて
低速だと、私でも全然気づかず、
耳の不自由な方への
配慮の検討がなされているようです〜〜
リサイクルボックスの話にへ~ぇ。です。
ほんと、ちゃんと欲しい人の元へ届くといいですね。
シャンくんもうすぐ抜糸ですか~。
治ってきている証拠だけど、抜糸ってまた痛そうでちょっと怖い^-^;)
早く完治できるよう祈ってます!
こうして傷口が乾き始めて先が見えてきて、あと一息ね❤もうすぐね❤
>あのスカートも若しかしたら、ブランド物
実は…プ〇ダorア〇〇ーニに同様のが発表されてたから、かな?と思ってたの。
視力のせいだったのね。マダムも気がつかれた時には悲しかったでしょうね。こういうのってお知らせするチャンスも難しいですもの。。。マダムはもう諦めて悟りの境地かしら…。
ちょっと~、ママ~、聞いて~!!
私なんて、ここまでじゃないけれど、ボトムス着替え忘れた~普段の儘だった~、≪複数回≫経験あるわ~!重症カモ…頂上が!
リサイクルボックスは我が市には設置されてるの。瓶缶用もあるのよ~~!田舎だから、そうか~って感じだけれど、花の都パリに…というのが「ニュースネタ」だわ~~♪
特派員に座布団、いえ、ポチ5こ~!
周りに横断者はいないし、信号は音が鳴らない信号で・・・・・
彼は大丈夫かと・・・気になりました・・・・
リサイクルボックスは良い考えだと思います。
ホントよね、私もそう思ったのよ。
日本でもリサイクルボックスが有ったら、捨てられないで狭い家でタンスの肥やしになっているのが処分出来て、人助けにもなるし全国的にやれば良いのにね。
パリでは誰(何処)が管理しているのかは分らないのよね。
今度zenちゃんのダーリンにでも聞いて貰おうかな。
あのマダム、まさか目が見えないなんて思わなかったわ。
それなら納得の事ばかりで切ないわ。
TVで「引退馬にゆっくり余生を」・・・うんうん、後「引退した盲導犬の里親」さんの話とか、以前テレビで見たわ。
ママも偉いよね。
中々しようと思っても出来ない事だものね。
(^^)
でも、「私は目が見えません。」
なんて自分では中々言えないから、先日の私の様な誤解を沢山されて生きているのかもしれないね。
もう少し、私も修行を積まないといけませんね。
(*^^)v
シャンディの傷痕はもうかなり良くなっています。
動物の治癒力って人間以上かもしれませんね。
やはり使えそうなものを捨てるって・・ちょっと罪悪感があったりで、なかなか思い切れないけど、また利用して貰えると思うと処分できて、片付くわよね。
見た目では分からないで、それぞれの事情っていろいろありますね。
悪気は無くても、知らぬうちにお互いに傷ついたり、傷つけちゃったりって、あるわよね・・。
いつも「さすがドイツ」って思うわ。
それなら場所もボックスも要らないし、良いわよね。
数カ月おきに取りに来てくれるなら、タンスに肥やしを溜めずに済むしね。
ユニクロと言えば、パリに今月1日にオープンしたんだけど、連日レジが行列がまだ続いているらしいわ。
売りに行くのは大変だしちょっと躊躇われても、誰かが使ってくれると思うと処分も気が楽だよね。
しかも近所にこういうボックスが有ったら、ついでにポン出来ていいよね。
(^^)
ママの区はそういう配慮も有るのね。
ただ近い人は良いけどやっぱり遠いと億劫だから、回収に来てくれるとか、近くにこんなボックスが有ればマッチベターよね。
(^^)
シャンブラン・・・今見たら一緒にくっ付いて寝ていたわ。
ようやく普通の二人に戻った感じ~。
ブランディにもシャンディの回復が分るみたい。
そかそか、静か過ぎても場合に寄っては危険だったりするのね。
これからの高齢社会、便利も良いけど配慮も必要だものね。
誉詩絵さんのとこにはこういうリサイクルは無いのね?
世田谷でも私が知らないだけかもだけど、無かったような気がするわ。
捨てるのは勿体無いしゴミが増えるだけだし、こんなボックス有ったら良いよね。
後はちゃんと欲しい人の所に届くかよね。
シャンディ、お陰様で順調に回復中よ。
抜糸は多分あっという間で、多分ワンコには痛く無いと思うわ。
(*^^)v
なので問題なしなのよん。
(*^^)v
頭を引っかいたりしないかと心配だったけど、大丈夫みたいだし、良かったわ。
マダムのスカートには、きっとそうだと思うの。
ちょっと固めでスカートの飾りとしてはとってもおしゃれだったもの。
>私なんて、ここまでじゃないけれど、ボトムス着替え忘れた~
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
うんうん、ちょっと有りそうで私も怖いよ~。
友達なんて、お着物を着て車を運転の時に靴に履き替えて、そのままホテルまで行っちゃったらしいわ。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
こんなボケなら笑えるけど、お互いに気をつけましょう。
瓶缶のリサイクルはアパルトマンにもボックスが置いて有るけど、同じマロニエ並木の所々にもビン用も有りますよ。
日本もまだまだ障害者に優しい国とは言えないわよね。
フランスも古い街だけに石畳も多いし段差がアチコチ有って大変だと思うわ。
せめて誰もが何気無く助けて上げられる社会になるといいわね。
リサイクルショップもそういう助けも人の優しさが原点だものね。
このボックスのお蔭で私も少しずつ要らない洋服を処分出来るわ。
やっぱり何処も傷んでないのに捨てるって罪悪感有るものね。
そうそう、見た目で分らなくて・・・
でいつも思うんだけど、我家のカートね。
あれは歩くのがしんどくなったシャンディの為に買ったんだけど、乗せて歩くと笑う人もいるのよね。
あれもこのマダムに対する私の態度と同じだなって思ったわ。
いろいろの方がいらっしゃるのね 私も おばんきょうになりました
良いブログです!!
私の町でも 毎週1回、着る事 履くことが出来る 衣類の回収がありますが パリのように
困ったかたがたの助けになると言うのは良いことですね
しゃんぶらんちゃん 素敵な カーペットの上でおもちゃで遊べるようになって 良かったですね
もう少しの辛抱ね がんばってねーー
朝晩は 冷えるようになりました
ママサンも 風邪に気をつけてね 着いて間もないかおりさんもね
今のところ、パソは「普通に」動いてくれてるので快適~♪
昨日のパソの不調はなんだったんだろう~?って思いけど、私の頭は「頭」と打ったつもりが「お玉」になってて、シャンママに突っ込まれて・・・・
自分でも大笑いしちゃったわ~、(^m^ )クスッ
リサイクルボックスっていいわね。どこも悪くなってないんだけどきにいらなくて着てない服や、サイズがあわなくなっちゃった服をなかなか処分できないものだから、誰かの役にたつなら喜んでリサイクルボックスを利用するんだけどな~。
シャン君の抜糸の日も決まったし、傷口の様子もよくなってきたようでよかったね。
=*^-^*=にこっ♪
人は見かけだけではわからないものなのね。
なるほど、シャン君がカートに乗ってるのを笑う人もいるのね。
それぞれがいろんな事情の中で生きているから、一方方向からだけではわからないこともいっぱいあるってことなのね。お勉強になったわ~。
パリに着いた当日を含め、ママはいつも元気がないときに偶然お電話下さるから嬉しかったです~。
シャンくん、傷の治りが順調そうで良かったですね。
二人の仲良い姿がなんとも微笑ましいです♪
世の中には色々な方がいらっしゃるから、見かけだけでは判断してはいけないんだけど、どうしても最初は見かけて判断しちゃいますよね。ましてや日本じゃないし、、、。ここで、会話ができるとその人の本当の姿が見えてきて、より楽しくなるんでしょうけど。
今日は大人しくお家で自習です。。。
(*^^)v
はなぶささんの町にもこんな制度が有るんですね。
とっても良い事ですよね。
まだまだ使えるものは有効に使うべきですものね。
シャンディは帰って来た時の様子がウソのように元気になってます。
有難う。
パリは今日は素晴しいお天気で気持ち良かったですよ。
パソちゃん、お加減が宜しいようで良かったわ。
このまま元気でいて欲しいわね。
でしょ?
リサイクルボックスが近くに有ったらきっと皆協力するわよね。
月一とかにフリマをやって、困っている人達に直接上げるも良し、安く売って施設に寄付するも良しだしね。
そうそう、シャンディたちをカートに乗せていると笑う人もいるよ。
好意的に見てくれてる人たちも、多分単に私達の趣味で「お犬様」してると思っているんじゃないかな~。
人にはそれぞれ事情が有るんだけど、外からは中々分らないものだものね。
今日は珍しくまっすぐお家に帰って自習したのね。
明日もお出かけだし、たまにはね。
(^^)
そそっ、かおりちゃん、そうなのよね。
あのマダムの時も、もう少し私がフランス語を話せたら全く違う印象を持っていたと思うし、親切にして上げられたのにね。
早くフランス語をマスターして助けに来てね。
じゃ無かった、私もそろそろレッスンを再開しなくちゃだわ。
^_^;
とにかく携帯がゲット出来て良かったわね。
私も安心したわ。
何か有ったらいつでも電話してね。
^_^;
でも、こんな事も有るんだわね。
衣類のリサイクルボックス、有るといいわよね。
教会まで持って行くのも大変だし、引き取ってくれるかどうかとか、色々考えて私も出来なかったんだよね。