2010年 11月 04日
ホームレスとワンコたち
3年半前にパリに来た頃にはそんなには沢山はいなかったのに、近頃ワンコと一緒のホームレスが本当に多くなったんだけど、それが最近我家のすぐ近くにも2組のホームレスが居つくようになったんだよね。
その1組は我家の目の前の道路を隔てた場所にいつもいるんだけど、丁度キッチンでお料理や隣の部屋でパソをしていると目の前に見えるので、気になってついつい眺めちゃうんだよね。
↓そっと窓の影から望遠で撮った写真
昨日はこのままここにワンコと寄り添うように寝ていたようなので、何となく気になって朝見たら、仲良くフランスパンを食べていたよ。
キッチンの用事をしたりパソの時間には、どうしても目が行ってしまうんだけど、それがいつ見てもとても可愛がっている様子なんだよね。
ワンちゃんもとっても大人しくて良い子みたい・・・。
たまに彼が何処かに出かけても、じっとねんねして待っているんだよね。
そして、時々すれ違う色んなワンちゃんともフレンドリーに接しているよ。
丁度写真を撮っている時に(隠し撮りで申し訳ないけど、顔は分からないようにしています。)
二人の若者が彼の所にやってきて、握手なんかして暫く話をしていたよ。
友達なんだろうか。
(一人はすぐにいなくなった)
そして、もう1組のホームレスとワンちゃんは私たちが住むアパルトマンの角にいるんだよね。
同じように中型のワンちゃんと一緒にね。
こっちの子もとっても大人しくて良い子みたい。
時々この2組は一緒になっておしゃべりしているみたいなんだけど、どちらも20代か30代の若い男性・・・。
最近、こういう若い男性ホームレスが本当に増えているの。
フランスの失業率・・・約10パーセント(日本は4.4パーセント)
特に20代で「資格が無い」「学業を中断した」若者の失業率は何と!
40パーセントだって~!
\(◎o◎)/!
日本でも中々就職出来ない若者が増えているらしいけど、大変な世の中になってきたようね。
それにしても、このホームレスたちが連れているワンちゃんたちは一体何処から来たのかしら。
残念な事に、フランスでも捨て犬は非常に多いらしいから、やっぱりこの子たちもそういう不幸なワンちゃんたちなのかな~。
紅葉真っ盛りの美しい観光都市パリの街角に、寂しい者同士が肩を寄せ合って生きている・・・。
これもパリの光と影かもね。
さてさて、何かと雑用が多くて、ゆっくりエジプト旅行の写真を整理する暇が無いわ。
でも、早くしないと月末には又友人夫婦が我家に・・・。
えらいこっちゃ~。
^_^;
という訳なんだけど、お帰りの前に
↓「ポチッ!」と応援して頂けると更新する元気が出ます。(*^^)v
にほんブログ村
これからの季節にホームレスは辛いですね。
危なくないならホームレスと話すのも良いけど、衣食足りてないと危ないのも居ますからねぇ。触らぬ神のように思いますが。大体季節以外に合う話題がないような気がする。
セーヌの川沿いは黄葉が殆どですね。
そうね、ちょっと赤が混ざると又ステキですよね。
それにしてもどうしてこうホームレスの人たちが気になるのか。
特にワンちゃんたちに何かして上げたくなっちゃうの。
今日も思わずシャンブランのと一緒にお肉を焼いて持っていって上げようと思ったんだけど、一匹は小ぶりの大型犬だし、もう1匹は中型犬なので量が大変そうなので堪えました。
(≧m≦)ぷっ!
話題は・・・フランス語が出来ないから無いでつ。
せいぜいやっぱりお天気?
^_^;
ワンコはベットはあるのね~。
ワンと一緒だと気持ちがあったかくなれるかも。
ワンの為に働く気になれると良いんですが・・。
毎日目にしていました~!!わんこが一緒だからついつい
気になってしまって・・・ほんとに一緒に居るわんこは不思議
な位におとなしかったですね。
巴里のホームレス〜お友達がいるんですね〜
ワンチャンがホカロンかわりで
少しは暖をとれますね〜
ラムの休憩する駅前の噴水広場(たいしたもんじゃない)に
この頃いるホームレスはおじいちゃん〜
寒くないかなあ?とおもっています〜
今朝は牛乳とパン、ハトがお友達みたいです〜
フランスの失業率はそんなに・・・・
こちらも、すごいことになってきていますが・・・
最近では、私より少し上の年代で職を失い、親の年金で生きているひとも・・・・その、続きはあまりにひどすぎて書けません。
ワンちゃん~おとなしくしているのですね~
ワンちゃん~かけがえのない心の支えですよね。
ホームレスの方たちの話は心が痛みますねー。
綺麗で素敵な街なのでなおさらです。
日本では大学を出ても就職するのが難しい状態。
学校に行けない人はどうやって生きていけばいいんでしょうね~。
これから寒くなるし、ワンちゃんも心配です。
大阪には、たくさんいました。
働く気がないのか、働けないのかはわかりませんが、きっといつの時代もそんな人はいるのかなぁと思います。
社会の枠からはみ出してしまう人は、なかなか生きづらい世の中です・・・。
そんな中でも、ワンコを大事にしてくれているのは、嬉しいですね。
お互いに支えあっているのでしょうか?
沢山入りそうね
良くは知りませんけど、水たばこの器にも似ているような?
ジベルニーのランチ おいしそう@@@
だしまき卵の入った器は 漆塗りみたい
ジベルニーの紅葉 本当に綺麗でしたね
しゃんぶらちゃんも フルートに聞き入っているみたいね はなぶさも 聞いてみたかったです
(いつか 日本でね)
今日のセーヌの紅葉も絵のようですね
そう 若いホームレスの人が、、、 でもお友達もワンちゃんもいるのね
正に パリの光と影を見る思いでした
寒いでしょうね 御仕事見つかるといいですね
最近特に多くなったわ。
ある意味でとても良い事よね。
どちらも他のホームレスよりも穏やかそうに見えるわ。
ワンのために何とか頑張って欲しいものだわね。
我家のリビング、キッチン、パソルームと何処からでも見えるからついつい目が行っちゃうのよね。
どっちのホームレスにも近づいて見た事はないんだけど、ホントに大人しくて良い子みたいよね。
日本でも若者の就職が難しいようです。
わが家にも就職活動を始めた人が約一名。
何をしたいのか分からないそうで、来年の今頃が怖いです。
多摩川の向こう岸にブルーハウス(ブルーシートで作ってあるおうち)が有るのですが、そこでもわんちゃんが飼われてる様子です。
時々わんわんって声がします。
家族の代わりになって寂しさを紛らわせてるんでしょう。
人もわんも幸せであってほしいですね。
二人とはどんな関係か分からないけど、握手していたからね。
家のビルのホームレスの人ともワンコぐるみで仲良くしているみたいよ。
これから寒くなるし、ワンコはホッカロン代わりにもなるわね。
お互いにね。
(^^)
ママのお話のおじいちゃんはハトとお友達なのね。
やっぱり何か生き物と接したいんでしょうね。
これから寒くなるし、何とも切ないわね~。
親の年金で暮らしている人の多さに、私も驚いたわ。
ニュースで見たけど、150歳以上になっているはずのお年寄までいたものね。
若者ですら仕事が見つからない昨今、これからどうなるのか心配だわね。
ホームレスのワンコたちはどの子も本当に大人しいのよね。
ちゃんと訓練して渡されたのかと思うくらいよ。
はなちゃん、じゃ、後でね。
夜は大抵何処かに行くんだけど、一体何処に行くのかしらね。
パリの冬は雪は滅多に降らないものの氷点下も珍しく無いのよね。
ワンちゃんたちも心配。
そうそう、日本の就職難も大変みたいね。
働きたくない人、職がない人、それぞれだと思うけど、辛い時代なのは確かね。
大阪にもやっぱり沢山いるのね。
その上、昔と違って若い人たちは甘やかされて育ってきた人が多いから軟弱なとこも有るんでしょうね。
でも、私達の老後の為にも・・・(≧m≦)ぷっ!
頑張って欲しいよね。
ワンコって心を温かくしてくっるから 大事なパートナー
でしょうね
本当にこれからの寒いフランス どう過ごすんだろう
東京のホームレス 靴下物語を思い出しました
可愛いでしょ?
そうそう、水タバコ入れもこんな感じらしいですね。
>だしまき卵の入った器は 漆塗りみたい
そうなんです。
輪島に行った時にゲットした、我家では貴重な高級漆塗りですの。
(≧m≦)ぷっ!
ジヴェルーの紅葉もお弁当も演奏も素晴しかったです。
いつかはなぶささんも参加出来たらね。
ホームレスの人たちには、これから辛い季節ですね。
今日もダウンジャケットが必要な位寒いです。
お嬢ももう就職活動のお年頃になったのね。
ついこの間大学に入ったばかりのような気がするのにね。
でも、まりちゃんなら大丈夫よ。
(^^)
>多摩川の向こう岸にブルーハウス(ブルーシートで作ってあるおうち)が有るのですが、そこでもわんちゃんが飼われてる様子です。
あ~、有ったわね。
ママのカキコミを読んで何となくジ~ンとしちゃったわ。
ホントに皆それぞれに頑張って生きているんだね。
もっとも北海道や厳寒の場所に暮らすホームレスは同じかもだけどね。
フランダースの犬、ホントね。
人もワンコたちも凍えたりしないといいけど~。
靴下物語?
シャンパパサンタの話かな?
(^^)
それも困るらしい、あなたのような方は他にきっといいとこがありますと言って不採用になるらしい。
娘の大学の友も半分も未定で、
結局、フリーター、働く気あるのに、ランク落としてるのにって!
とうとう6人は大学院それも卒業、どうなってるんでしょう~
こんな時代暗いね!もっと働ける場所広げてほしいですね
犯罪も減るのにね~