2007年 10月 11日
パリ住宅事情・・・。
「シャンママはパリの豪華マンションで優雅に暮らしているんだろうな。」
と思っているかもだけど・・・。
まず、パリのアパルトマン(日本ならマンションというけど)は、とにかく古いものが殆ど。
なので、エレベーターだって、昔の映画に出て来そうな小さくて鉄格子みたいなドアが付いていて、おまけにめっちゃくちゃ遅くて階段を登った方が早いのだって珍しく無いのだよ。
我住いは築50年ほどだから、まだマシかもだけど、エレベーターなんて、自動ドアが開いた後で又更に手で扉を開けるんだよ。
そんなの日本で見た事有る?
それも恐怖の例の「シンドラ〇社」のなんだよ~。
\(◎o◎)/!
エレベーターも大変だけど、フランスの電気製品は酷いよ~。
洗濯機は音が凄まじいし、換気扇だって回したら最後電話の音も聞こえやしないのよ。
その換気扇・・・。
昨日フランス語の先生がいらしたので、回していた換気扇を止めようとポッチ・・・こんなのも日本では見た事無い・・・を左に押したら・・・
カチ~ン!
と音がしたと思ったら、どっかにぶっ飛んで行ってしまったのよ。
玄関のピンポ~ンで急いでドアを開けて、先生と一緒にキッチンに戻り、そのボッチを慌ててそこら中探したら・・・有った!
これだよ。
↑右側のグリーンのとこに付いていたボッチが、いとも簡単にこわれちゃったのよ~。
上のボッチの写真は先生が「串刺し用の串をはめ込んで、何とか動くようにしてくれたんだけど、グラグラしていて、こりは修理を頼むっきゃないわよね。
(>_<)
おまけにこの換気扇・・・良く見てなのよ。
吹き出し口が何と!
上の食器棚の方を向いてるものだから、汚れた空気が白い食器棚に向かって噴出しているんだよ。
信じられる~?
なので週に1度は汚れた戸棚をお掃除しないとなのよ。
ほんでもって、これが又実に喧しい!
これを回していると前にも書いたけど、電話の音がじぇんじぇん聞こえない!
なので、いつも「留守かと思った。」
って言われちゃうんだわね。
でも、我家には「聴導犬・ブランディ」がいるんだもんね~。
電話が鳴り出すと、まずブランディが反応・・・。
「クンクン・・・キャンキャン・・・キャンキャンキャンキャン!」
これにシャンディも加担して、二人して気が狂ったみたいになっちゃうんだよ。
(>_<)
我家でシャンブランに会った方は
「まさか、あの大人しいシャンディまでが~?」
とお思いでしょうが、現場をパリで目撃したサリーママ・奈々ママなら信じられるよね?
しっかし、この二人の鳴き声は何とかしないと、とても駒沢の家には戻れまへんわ。
もう日本には帰れなくなっちゃいそうだよ~。
(;´д`)トホホ
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今日も1位だったよー!
パリのお家も、何かとハプニングテンコ盛りだね。
歴史があって、趣があるじゃ~んって傍から見てると
思うけど、実際に生活するとなると、なかなか大変だね。
シャンブランちゃんのワンワンコーラス、日本に帰る時には
防音工事が必要~???
相変わらず早いね。
こっちは今から寝ようと思ってるとこだよ。
そそっ、パリは楽しい事も多いけど、細かい事でイライラするよ~。
(-.-)
ほんで、シャンブランには「鳴き声防止首輪」復活だよ。
このままじゃあ、駒沢に帰るどころか来週ホテルで食事にも行かれないものね。
あの首輪・・・覚えてる?
ブランディのワンワンで奈々ちゃんにハーブのシュッ!
がぁ~。
(>_<)
そうか・・・防音装置って手も有るわな~。
はなちゃんの言うとおり二人は良いことをしてると思ってるのよね、きっと。
いけないことだと教えたほうが良いんじゃない~?
でも、言葉が通じないから難しいわね。
最近は見ないけど犬の言葉を翻訳してくれる機械があったけど、人間の言葉を犬に通訳してくれる機会を発明してもらわなくちゃね。
シャンママ、駒沢に帰れないんなら我が家の近くに越しておいでよ~。
ワンの鳴き声OKよ。
2軒に1軒はワンが居るって感じだもの。
この次機械を買うときはドイツ製がいいよ。
ドイツ製はデザインはイマイチでも性能は良いと思うよ。
フランス人はラテン系だけど、ドイツ人はゲルマン系だから質実剛健なのよ。
↓ 私もすっかり忘れてました。
でも良かったわね、ばんざーーい\(^o^)/
奈々ママがおっしゃるように家電はドイツ製がいいわよね。
住んでいたアパート(あの時に70年経っていて5年前も残ってました。)の
台所はドイツのシステムキッチンが取り付けてあって超近代的でした。
これも大家さんの趣味もあるから何とも言えないけど、、、、、
家電、簡単に壊れちゃう物なのね〜
しかも騒音まで〜〜(@|@)
シャンブラン君、ワンワンなんて、信じられない〜
キューンキューン位しか聞いたこと
ないです〜
でもきっとママにお知らせ、聴導犬、えらい!!!
それにしても換気扇の吹き出し口が上にって・・外に排気されないの?・・まさかね・・どうなってるのか興味津々よ~。
それとも空気を取り入れて一緒に排気してるとか・・
う~ん、寝られなくなりそう。部っ!
シャンブランの合唱ね・・想像は出来ないと思うわ・・(笑)
前回電池が切れてて、それがすぐに分かったらしく、全く効果が無かったわ。
今回はサリーママに電池を送って貰ったので、そろそろ着くと思うし、出かける前に一度試してみなくちゃなのよ。
前回アニーママたちと泊ったホテルでは食事中に呼び出されちゃったしね。
(>_<)
いけないと分かってる筈なんだけど、じぇんじぇん怒っても効果なしなのよ。
騒ぐと止めさせる為におやつを上げてたのがいけなかったかもね。
(>_<)
もっと厳しくしつけなくちゃなんだけど・・・。
日本に帰る前に何とか直さないと、ホントにママんちの近くの一軒屋に引っ越ししなくちゃかもだよ~。
どないしよ。
そうそう、ドイツ製品が良いんだけど、この換気扇は元々付いてたものなのよ。
なので勝手に変えられないし、買う時も日本には持ち帰っても使えないから、どうしても安いものを買う事になるからね~。
喧しいけどどうにも・・・。
外は昔ながらの古い建物でも中が近代的にリフォームされているのが最高なんだけど、ここはロケーションの良さと眺めだけは最高だからね。
後2年ちょっとの予定だし、我慢の子になるっきゃ無いかな。
ママは良かったわね。
この辺りでは換気扇が付いてるだけでも珍しいらしいわ。
(*^^)v
ここは家賃の割には全てが安普請なのよ。
どうせ賃貸で数年置きに交換だから、ときっと思っているんでしょうね。
電化製品は付いてなくて、全部買ったのよね。
これも日本に帰る時には全部処分になるから、良いものは買えないのよ。
それにしても日本ならどんなに安いものでも(と言っても、決して安かった訳じゃ無いんだけど)こんなに喧しいものはじぇったいに無いと思うわ。
うるさいけど、こんな訳で聴導犬は結構役に立ってるんだけどね。
(*^^)v
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
サリーママんちはフランスでは新築よ。
でね、ちゃんと普通の換気扇なのに、何故かこの小窓みたいなのが付いてるのよ。
食器棚に向かってね。
(>_<)
何でなのか、考えたら私も寝られないわ~。
フランスではトイレットペーパーホルダーが明後日の方に付いてたり、まぁ良く分かりまへん・・・。
シャンブランの合唱・・・ビックラだったでそ?
トイレットペーパーホルダーが明後日の方向って、いったいどこにどちらを向いて付いているのか想像しちゃうわ~。
そうなのよ。
パリの建物は古くて見てるだけならステキだけど、機能的にはね~。
近代的に中をリフォームしているものも有るけどね。
トイレットペーパーホルダーはね、パリのそれなりに有名なホテルだったんだけど、後方左側(便座よりは高かったけど)に有って、とても使いにくかったのよ。
なのでいつも予備のを前の床に置いて使ってたんだけど、毎朝メイドさんが片付けるんだわ。
(>_<)
他のお客さんはどうしてるのかな~。